資料を読む時間はあるのに、会議で「進捗はどうですか」と聞かれると止まってしまう。言いたいことはあるけれど、長い説明を英語にしようとして最初の一言が出ない。
次の会議に向けて、担当業務の「進捗」「課題」「お願い」を一文ずつ用意してみましょう。これは準備方法の一例です。まずは、自分が使う場面を小さく切り出します。
伝える内容を日本語で3つに分ける
例えば、資料作成を担当しているなら次の3点です。
| 役割 | 伝えたいことの例 |
|---|---|
| 進捗 | 資料の初稿はできた |
| 課題 | 売上の数字は確認中 |
| お願い | 金曜日までに初稿を確認してほしい |
背景まで全部盛り込まず、最初は「相手が何を知ればよいか」を優先します。続きの説明は、質問を受けてから補う準備でも構いません。
短い英文を用意する
上の内容なら、例えば次のように言えます。
I've finished the first draft.
初稿ができました。
I'm still checking the sales figures.
売上の数字はまだ確認中です。
Could you review the draft by Friday?
金曜日までに初稿を確認していただけますか。
そのまま使うと実際の進捗と食い違う場合があります。資料名や期限を自分の仕事に合わせ、完了していない作業を完了したと言わないようにしてください。
詰まった場所を一つ記録する
メモを見ながら声に出し、次のどこで止まるか確認します。
- 日本語でも説明が長くなり、要点が決まらない。
- 言いたい単語や表現が分からない。
- 英文はあるが、発音や区切り方で止まる。
- 用意した文の後に質問されると答えられない。
同じ「話せない」でも、次に試したい練習は変わります。英文の準備が必要なのか、声に出す練習なのか、質問への応答なのかを分けるためのメモです。
聞き取れなかったときの一言も用意する
聞き返す表現も手元に置いておくと、会議の中で何を言いたいか整理できます。
Could you say that again, please?
もう一度言っていただけますか。
Could you speak a little more slowly, please?
もう少しゆっくり話していただけますか。
Let me check and get back to you.
確認してからお返事します。
最後の表現は、本当に確認して返答する場合に使います。必要なら、いつまでに返答するかも添えましょう。
レッスンで試すなら、自分の3文を持っていく
オンライン英会話を検討する場合は、「英語が苦手です」だけでなく、今回作った3文と、止まった場所を伝えてみてください。
仕事の進捗を短く説明する練習をしたいです。この3文が自然か確認し、その後に質問してもらいたいです。
教材や持ち込みの可否はサービスによって異なります。社名、顧客名、未公開の数字などは架空の内容に置き換え、職場の機密情報を外部に渡さないようにしましょう。
次の記事では、無料体験で確かめたい3つのことをまとめています。
作成日:2026年9月16日。例文と練習方法は当サイトの編集上の提案です。